ダンスカンパニー ELEVENPLAYと
演出振付家のMIKIKO、
そして真鍋大度・石橋素率いるライゾマティクスが
2015年に発表したダンス作品『border』。
今回は2015年での試みを発展・アップデートさせ、
COVID-19以降の鑑賞環境、オンライン・オフライン双方対応の
表現モデルを新たに構築しました。
オフラインの会場ステージでは、
ソーシャルディスタンスに対応する
鑑賞環境を構築し、
モビリティ技術、
ミクスド・リアリティ技術を
援用した演出の
ダンスパフォーマンスを
複数の視点により
鑑賞いただきます。
また、オンラインからも
鑑賞を可能とするなど、
キャパシティの制限のない
鑑賞アクセスを実装し、
新しい鑑賞の楽しみ方を提供します。
「border 2021」は
会場で体験+鑑賞と、
オフライン鑑賞
の2種類の鑑賞方法から
お選びいただき作品をお楽しみいただけます
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着しパーソナルモビリティ「WHILL」に乗車頂いての体験(10分)と終了後に会場内の鑑賞席に移動いただきHMDなしで次の回を鑑賞(10分)のセットになっております。
所要時間は体験(10分)+インターバル(20分)+鑑賞(10分)の合計40分となります。事前説明及びHMD装着などの準備がございますので開演の20分前までにご来場ください。会場にて、本公演の注意説明・参加同意書へのご記入をお願いしております。
会場にお越しいただくことなくオンライン上でも作品をご鑑賞いただけます。
会場内の様子を複数の視点で配信し、自由に視点を選択しながら視聴いただけます。
高い位置から全体を俯瞰したアングルや、実際にオペレーションをおこなう制御画面など、オフライン体験ではご覧いただけないような、オンライン鑑賞に特化したコンテンツをお届けします。
※オンライン鑑賞はヘッドフォンを装着しての鑑賞を推奨しています。